豪雨の後で

8月の半ば、

突然の豪雨が

千葉県を襲いました。

幸い双葉学園は、

大きな被害を受けずにすみました。

卒園生の皆さん、

お世話になっている皆さま、

大丈夫でしたでしょうか?

私自身の話ですが、

今回、家が床上浸水しました。

人生初めてのでき事でした。

近隣一帯、甚大な被害を被り、

翌日から後片付けに追われる日々が

続いています。

が、どの家も、

独立した息子娘たちが駆け付けたり、

一家総出で、

重たい畳をヨイショっと

掛け声をかけて運んだり、

近所同士、顔を見合わせ、

声をかけあったり・・、

きっと、人は、こうやって、

大きな『自然』に向き合い、

身を寄せ合い、守りあってきたのだ、

そんなことを改めて

実感できた体験でもありました。

ずっと昔

幼かったころ、

急に停電した夜には

ろうそくを灯したことを思い出したりしました。

ろうそくのまわりに家族が

所在なげに集まり、

ただ、

その灯を見つめて過ごした時間。

突然、パッと明るくなって、

「あっ、点いた!」と

目をしばしばさせながら

笑いあったこと。

大変だったはずなのに、

あたたかな思い出です。

後援会だよりでも

お伝えしましたが、

「親になったよ!」という

卒園生の皆さんの

嬉しいニュースが続きました。

おめでとう。

本当におめでとう。

これから、いろいろなこともあるだろうけど、

何でもない、ささやかな思い出が、

新しい命の糧になる。

だから、新米ママやパパへ

正直に生きていってくださいね。

応援しています。

濁流に埋もれた庭の草木が、

ほら、

もう花を咲かせてくれました。